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脳が作り出した仮想社会

人間の脳は、進化して現在に至っています。
人間の脳に代わる存在としてのコンピュータも、どんどん進化しています。

SFの世界では、コンピュータが仮想社会を作り出して、人間を支配するという物語が多くあります。
実は、コンピュータが仮想社会を作り出すまでもなく、
現代社会自体が既に、「進化した人間の脳が作り出した仮想社会なのでは?」と感じます。
人間の脳は大変優れています。
その脳が、言葉や文書等の様々な手段で情報を得て、
お互いにネットワーク(人間関係)を形成して、
様々なルールを作り、巨大な仮想社会を作り出しているように思えます。

たとえば、地位・名誉・財産・お金は、人間にとって大変重要で価値あるモノであり、大きな存在です。
しかし、地位・名誉・財産・お金といったモノは、現実には存在しないモノです。
人間たちが、その脳で、勝手に意味付け・想像した仮想のモノ(幻影)です。
その幻影に振り回されているのが、今の社会です。

現在の社会が、仮想社会だったとしても、
人類の未来に向けて確実に歩んでいれば、問題ありません。
しかし、現状を見ると、マネーゲームに明け暮れる社会のように見えます。
仮想社会の中に閉じこもって、未来に向かって歩むことを忘れているように見えます。
ニートが、毎日、TVゲームに明け暮れているのと同じです。
これでは、未来を切り開くことはできません。

本来、大切なものは、地位・名誉・財産・お金ではなく、人と物です。
人は、物を作るための生産者であり、また同時に、物を消費する消費者でもあります。
多くの人たちが、多くの物を作ることにより、人類の未来へと続きます。

今は、未だ、豊かな社会です。マネーゲームに明け暮れていても、人類は存続できます。
しかし、何れ、終焉を向えることになります。
それは、異常気象なのか、戦争なのか、隕石衝突なのか分かりません。
しかし、何れ、その時は来ます。その時に、気付いても手遅れです。
その前に手段を講じる必要があります。
地球温暖化防止策や平和交渉も良いのですが、これは単なる延命治療に過ぎません。
根本的な対策は、宇宙へ出ることです。
母なる大地(地球)を離れて生活できる能力・技術を得ることです。
地球はいつまでも優しい母親では居てくれないでしょう。
地球が母親で、その子供が人間ならば、
何れ母親の手を離れて旅立つのが人間の定めです。


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